丘の農園

赤かぶのステーキ/ねぎのピラフ

投稿日時 2009-11-24 20:36:07
執筆者 euglena
☆ちょっと暖かい日が続いたり、雨の降る日が多かったりで、かぶや大根が大きくなり過ぎ。暮れようの赤かぶももう早く食べてくれえ、と言わんばかりです。

◯赤かぶのステーキ

かぶは1.5~2cmほどの輪切りにします。
鶏などでとったスープか、コンソメ/ブイヨンの素などでスープを用意し、かぶを煮ます。
スープはしっかりと味を整えておきます。
柔らかくなったら、(柔らかくなりすぎると崩れてしまうので、串を刺してもう少しぐらいで)フライパンに油を熱しかぶを移して焼きます。
うっすらこんがり焼き目がついたらO.K.です。
スープにしっかり味をつけて煮るので、かぶに十分味がしみます。
かぶの葉の良いところも3cmほどに切って、かぶの煮上がる直前にスープで煮て添えるときれいです。

△スープは、うちでは鶏をやっていないのですが、鶏肉でいつもスープをとっています。
鶏の胸肉や手羽肉を、アクをしっかり除きながらとったスープを使うと、野菜の味もますます引き立ちます。胸肉は、包丁を入れて巻き込み凧糸で縛ってロールにしておけば、鶏ハムになります。周りに塩こしょうを擦り込んでおきます。

残ったスープは赤かぶの色が出ていますが、煮返すと色が悪くなってしまいます。それでもとてもいい味が出ているので、白菜やキャベツなどを入れて煮てもいいでしょう。
白菜とわかめ/ショウガも入れて。
キャベツとジャガイモ/バターを落として、などいろいろ楽しめます。


◯ねぎのピラフ

葱がとてもおいしい季節なので。
お米2カップに対して、ねぎ3~4本、豚肉150~200g、ニンニク一片を使います。

ねぎは1cmほどにざく切り、豚肉もざくざく刻んでおきます。
フライパンに油を熱し、潰したニンニクを炒め、葱を入れ、肉も入れて炒めます。
ざっと火が通ったら、磨いだお米も入れて透き通るまで炒め、塩こしょうで味付けします。
これを炊飯器や鍋に移し、水かスープを同量から少し多めで炊きます。
冷めても美味しいピラフですが、豚肉の脂身が多すぎると、気になるかもしれません。
炊く時には、好みでロリエやナツメッグを。
ごま油にしょうがを使えば、中華風です。




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